渚滑川vol.05・・・アダムスパラシュート

父の日の今日、曇り空の中を待ち合わせの場所へと向かう。
K氏と知人のN氏、そしてカチョウさん3名が揃ったところで2台の車に分乗して出発。途中この時期道路脇に整然と駐車している山菜採りの車の脇を通り抜けて目的の渚滑へ。
とりあえず橋の上から水況を確認。何時にもなく透明度が増した渚滑川、期待とは裏腹に難しい釣りを要求されそうである。
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この日N氏は実釣が初めてと言うこともあり、遡行の注意点とポイント等について簡単に説明したのだが、入釣開始早々誰よりも先にレインボーを釣り上げたのである!
えっ、もう釣ったの!?
メンバー誰しもがビックリ。
もう放置プレーに徹しますから。(笑)
この光景を見た3人、俄然スイッチが入ったのは当然である。(汗)
しかし、これ以後気負い過ぎたのか脱渓ポイントまで釣果は散々。
本命ポイントでは鴨の親子と遭遇。
人の気配に気づいた鴨のご一家は急流をものともせず一目散に上流へ行かれました。
またその移動が早いこと、見事な前傾姿勢で笑っちゃいましたわ。
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さて脱渓するポイントまであと僅かと迫ったところ、目の前をセーリングしたメイフライが流下。それは時間と共に僅かずつですが増えていき、その中には小さなディスも確認される。どうやら混成ハッチが始まった。すると、それまでニンフやウェットを流して何事もなかった水面に変化が。
突如、4人の目の前でレインボーのライズが始まった。
それも10m四方の範囲に数匹は居る。しかも、そこそこ大きいっ!
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早速リーダーを5x12ftに交換しティペットを2ftを継ぎ足す
フライはニンフからアダムスのパラシュート♯14にチェンジ
丁寧にそして慎重にキャスト・・・・・久々に味わうこの緊張感
しかし、結んだフライはことごとく無視される!
フライサイズなのか補食対象がマッチしていないのか
ただ明らかにメイフライダンではない事だけが解っている
補食しているのは、どうやらカディスのうように思えるのだが?
そうしている間にも自分達の目の前で繰り広げられる数匹の集団ライズ
数投目であろうか、自分のフライに反応し始めた
ただ久しぶりのドライフィシング、早合わせで何度も鱒の口からスッポ抜け・・・情けない
自分の判断を信じ、アダムス1本でひたすらキャストを繰り返し勝負を掛けてみた
狙う奴の上流へスラックキャスト
フライ着水後、すかさずラインを上流側へ大きくメンディング
リーダーが徐々に下流へと解けていく
奴が銜えたっ!
一呼吸おいて合わせる
キターッ~!・・・織田裕二になっています(笑)
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サイズこそ大きいとは言えませんが、ようやくフッキングに成功した充実感。
このレインボーをランディングするまで、今日の釣果はゼロとまで確信していた。
ドライフライの緊張感を味わえた一時、フライフィッシングをやってて良かったな~と思う一日でしたね。また各メンバーがそれぞれがに楽しまれ、また課題も見つけたようです。

カチョウさん:写真の提供、ありがとうございました。
Kさん    :次回はドライフライでチャレンジですね!
新人Nさん :あなたは達人です。最後のポイントでまた釣るなんて、独り立ちして下さい!(笑)
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by kitasaitoasahikaw | 2008-06-16 07:19 | Fly fishing