秋の気配

f0153018_21245414.jpg

この日、三人が晩夏の渓流を訪れた
海からの使者がペアリングを組む平瀬
群れの中に紛れて潜む数匹のビッグレインボーが悠然とクルージングしている
f0153018_2126219.jpg

そのレインボーを目の前にしながら、悔しいが到底自分達のレベルではこの集団の中からレインボー狙う術を持ち合わせていなかった
f0153018_2126456.jpg

本当に大きい
いったい何処に潜んでいたのだろうか・・・
f0153018_21272986.jpg

渓谷に日が射し込み始めると全身がポカポカに
それは夏の暑い日差しとは違って身体を優しく包み込むような暖かさ
時折ふく風が木々を揺らし落ち葉が川面に舞い散る
もう秋がそこまで来ている
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-29 21:29 | Fly fishing

秋のメッセンジャー

f0153018_2028343.jpg

からアママスの動向が上向いていると連絡を受けて・・・
8月後半、この時期のアメマスは勝手気まま
されどコンデションは良いと聞けば、いてもたってもいられない
f0153018_20284849.jpg

濁りの状況は・・・
釣りになるのか?
ポイントに立つまでその不安はぬぐい去れないのだけれど
ちょうど平日に休みが取れた今日、時同じくして休日が合った友人
三人で狭い空間に立ち、執拗に流せどあざ笑うかのようにライズを繰り広げる彼等
フライサイズとカラーチャートのマッチングが悪いのか
数時間経てど一向に解決の糸口が見いだせないでいた
f0153018_20294353.jpg

同行させて頂いた二人はグッドコンディションの鱒をランディングさせたというのに
自分のなにがいけないのだろう?
こうなると判断基準が判らなくなり、手当たり次第にフライを変更したりラインのシンクレートを変えてみたが、どれもこれもヒントすらつかめなかったのである
f0153018_20304049.jpg

魚体が宙を舞うパフォーマンスライズ
流下物の正体は?
今日という日がこんなに悔しい日になるとは・・・
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-24 20:41 | Fly fishing

始業式

f0153018_1943895.jpg

昨日の夕方から降り出した雨
またしても週末の楽しみを奪われてしまったような
多少の濁りが残る第1ステージの支流出会いまで進むと、そこには餌釣りには似つかわしくない極太バットの延竿をブンブン振り回している釣り人が二人・・・
どうやら自分のターゲットとしているレインボーとは違うようである・・・
f0153018_1962971.jpg

場違いの雰囲気にモチベーションは0%以下に
気をとり直して上流ポイントへ移動しモチベーションを充電
f0153018_1964822.jpg

ところが、またしても小学生サイズから始まる・・・どうしてなの?
f0153018_1972513.jpg

夏休みも終わって始業式なんだろうかね?
どうやら、どのクラスも休みボケでフライをガッチリ銜えられないようである(爆)
もっと気合いを入れてフライを銜えて欲しいものです
f0153018_199921.jpg

ただ、この区域の児童達は好みがあるようでして、シケーダーにすこぶる興味を示す
ここの番長はこのフライを何度も見ては席に戻ってしまう・・・ホントにもう!
f0153018_1910384.jpg

なので、自分も川の中でお地蔵さんのように固まってしつこく流したら噛みついてきましたわ
f0153018_19111746.jpg

今日の授業はこれまで・・・では
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-22 19:12 | Fly fishing

妥協の結果

シーズンの折り返し地点
ウェットフライのストックは十分すぎるほどあるのだけれど
現在のタイイングレベルを維持するには、やはり巻き続けなければ・・・
f0153018_2328616.jpg

基本を忠実に、そして更なるレベルの向上を目指して
じっくり時間を掛け、そして丁寧に、息を殺してフィニッシュ
f0153018_23285225.jpg

気を抜くとその部分の雑さが顕著に見えてくる・・・ハァ~
全体の仕上がり、トータルバランス、ティンセルの処理、ウィングの傾倒等々・・・
f0153018_23292616.jpg

御題のウェットフライをタイイングするのは自分であり、そのフライを評価するのも自分
妥協は至極簡単なこと
だから・・・100点満点の基準って曖昧なんです(汗)
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-19 23:30 | Fly fishing

遙かなる地平線を見つめて・・・思惑

f0153018_10244546.jpg

この日仕事を終え、お盆で交通量が減った国道を走りわずか15分で自宅に到着
夕食後、明日の釣行支度を終え一路オホーツク海へ
ポイントに到着するなり早速車内で一人宴会
350mlビール1缶で爆睡・・・安い親爺でございます(爆)
翌日、夜も明けきらぬ頃からいそいそとタックルをセットして海原へ降り立つも・・・
一見穏やかそうに見えた海・・・
立ち位置が北東からの向かい風
足場も悪く波の波長が身体をゆりかごのように揺らしてキャスティングがままならない状況
フライにまとわりつく海草が自分のモチベーションを削ぎ落として行く
岸に向かい始める自分・・・
背後でダンケルド氏のヒット瞬間を目撃したのだが・・・
もう戻る気力は自分になかった
カチョウ氏、HCK会長T氏、知人達と暫し雑談後、オホーツク海を後に・・・
f0153018_10273072.jpg

帰路、先週末の状況変化を見極めようと足を運んだ道東河川
今にも降り出しそうな曇り空
空気中の水分が身体にまとわりつくような湿度
20㎝程度減水した第一ステージ
いつもの立ち位置、いつものフライをセレクト
f0153018_10424352.jpg

河床の岩盤にしがみつき川の流れに逆らう我が命
灯火が消えゆく宿命
亡骸がレインボーに捕食されて行く
これも自然の摂理
このステージをイミテートする釣り人が一人
f0153018_116596.jpg

左岸に二人のフライフィッシャー、右岸に自分
支流の出会いまで一度のコンタクトがあったのみ・・・
対岸の二人もこの状況は同じようである
仕方なく支流に入りウェットでようやくレインボーと出会えたのだが・・・
結局この一尾に辿り着くまでの間、フライを見切られている事に気付くのが遅かった
情けない・・・(苦笑)
f0153018_1029328.jpg

足下もおぼつかない自分
今日の下りはココまでとし一旦ラインを変更しドライで釣り上がりを試みる
ところがである、ビックドライをストックしたケースを車内に忘れてきたのである(汗)
ならばと、屈斜路湖用にタイイングしておいたシケーダー&カメムシフライ
最初に赤腹のカメムシを結びプレゼンしたのだが・・・
何事もなく目の前をフライが横切って行く・・・
f0153018_10322728.jpg

途中よりシケーダーに切り替えてプレゼン
すると、今までの無反応がウソのよう
トップウォーターからスプラッシュライズを繰り広げるレインボー
自分の目を疑いましたね・・・目が点になっちゃいました!
居ないと思っていましたから(汗)
入釣ポイントまで釣り上がりお立ち台に乗って両岸からヒット
f0153018_1038103.jpg

結局ウェットやBHオンリーの釣りであったならば、この日の釣果は散々だったであろう
意気消沈したオホーツク海のカラフト
辛うじて釣果に恵まれた道東河川のレインボー
ソルト、フレッシュウォーター共にフライフィシングの奥の深さを改めて認識させられた
f0153018_10342339.jpg

帰り道に突然のスコール
今日一日の釣果を記憶に留め、明日から新たな気持ちで出発!
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-16 11:29 | Fly fishing

98.7キロ・Point

f0153018_21514950.jpg

ようやく落ち着きを取り戻した緑が映える川
この日久しぶりの再開となったクレージー
そして、ご友人であるN氏
三人の釣り人が各のスタイルで挑む
f0153018_21533918.jpg

朝方はレインジャケットを必要とするくらい肌寒く感じたフィールド
しかし、日が昇るにつれて太陽の日差しは容赦なく三人に照りつけてきた
今日も暑くなりそうだ・・・ふぅ
f0153018_21542616.jpg

開始早々5分、初めにクレージー氏がランディング
N氏もドライで果敢に攻め底に潜む大物を引きずり出すのだが、あと一歩でフッキング出来ないでいた・・・とても残念である
今回多少の濁りが残っていたものの、アベレージサイズをコンスタントに引き出して行く
互いに流れ込み、開き、荒らせ等のポイントを譲り合いながらの釣り下り
適度に休憩を挟み昼頃までに第一ステージを釣り終えた
f0153018_21552416.jpg

午後からポイントを変えて挑むもハチやアブ、ヤブ蚊の猛攻にさらされて集中できない
そりゃ、グリップを持つ手に蚊が止まっていりゃ視線がそちらに向いてしまうわけですから(苦笑)
時間も経ち、日が傾き始める頃に今日の釣行を終了
三人がみな満足顔でしたね
f0153018_2156418.jpg

例年ですと水量が下がるこの時期は難しい釣りを強いられるのですが、入釣タイミングと大物攻略が的中
まっ、滅多に良い結果に結びつくとは限らないのだけれど・・・
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-09 21:57 | Fly fishing

27.9キロ・Point

f0153018_16585879.jpg

子供達は夏休みに入り、海や山へ出掛け行楽の季節
自分も思いで作りにと一人川へ(苦笑)
入道雲が広がる青空の下、釣る気満々で朝から藪漕ぎ・・・
ひょいと目に飛び込んできた護岸ブロック
はて、入釣ポイントを誤ったかっ・・・
これから歩くのも億劫と思い渡行可能な場所を探し、そこから対岸めがけて斜め横断
ところが水深を見誤ったようでして・・・
約10歩目で腰上まで来ちゃった(滝汗)
流れが強く引き返す事もできず、なすがまま一気に流れに乗って対岸に到着・・・ほっ!
ウェーダーがウェストハイなんですよ
まっ、濡れた部分は今日の天気で速乾ですから
f0153018_1701654.jpg

早速、お気に入りのウェットを流れにのせて核心部の石裏を丹念に攻めると、元気の良さそうな小学生達が♯4のサーモンフックを銜え飛び出してきてくれる
とても、とても嬉しい事なんですけれどね・・・
いい加減「お兄ちゃんを呼んでおいで!」って叱りました(爆)
でもね、何処のお兄ちゃんも夏場の朝は目覚めが悪いらしく
昼頃にならないと起きないみたい・・・
f0153018_171275.jpg

残念
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-08 17:02 | Fly fishing

154.1キロ・Point

f0153018_18321877.jpg

平日の深夜、家人の眠りを妨げぬようそっと自宅を出発
ポイントは朝靄に包まれ幻想的な雰囲気
河川水位は下がり先週の増水が嘘のようだ
時を刻み、次第に東の空から太陽が見え始めえてきた
雲一つない空、どうやら今日は暑くなりそうだ
f0153018_18563949.jpg

今日はウェットで結果を出してみようか
一つの流れ込みに的を絞り、ウェットフライをプレゼン
ラインに小さくメンディングを加えフライを先行
ロッドティップの位置はそのまま
張られたラインを視認、アタリを・・・待ちましたがね
期待していた事は・・・!?
次にロッドティップを下流側へわずかに傾倒し、ストップモーション
野鳥のさえずりしか聞こえてきません・・・静かです
f0153018_18331815.jpg

次に最後のプロセス
ロッドティップを自分の方へ傾倒しフライをターン
コツ・・コツ・・ちぃ、小さっ(汗)
最近、すっかり小学生クラスのレインボー達に好れちゃいましてね(爆)
この時期、瀬に付いている小さなレインボーもなかなかのファイター揃い
ジャンプ一発でフックアウト・・・(苦笑)
f0153018_1834116.jpg

その後、一旦サーフに出て休憩を挟み潮干狩り・・・!?
大潮のこの日、遙か沖合を眺めましたが・・無理
ダブハンをセットすることなくこの場を跡に、水況が回復しつつある河川へ
f0153018_18345449.jpg

こちらでは、ハイプレッシャーでかなり渋い状況
わずかなアタリを見逃さず執拗に攻め、なんとか引き出すことができた
f0153018_18353941.jpg

今回、遠征釣行で活躍してくれたフライ
先日サーモンフックにタイイングした、「なんちゃってフライ」が活躍
ヘビーワイヤーであり、瀬の流れにスパッと馴染み姿勢が安定している
f0153018_183712.jpg

また、タイイングの楽しみが増えちゃいました(笑)

追伸
ハチやアブを頻繁に見かけました
刺されたら大変
身体に痛さを感じたときは既に遅しです(汗)
でもね、やっと夏らしい感じだね
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-07 18:58 | Fly fishing

サーモンフック

ストレート・アイのサーモンフック
思いのままにドレッシング・・・してみましたが
やはり、各工程の基礎ができていないので仕上がりもパットせず
プロポーションもいまいち(苦笑)
最初から上手ににできるはずもないと言い聞かせ、自分を慰めていますけれど・・・
今は、ひたすら教えられたことを復習する事に尽きますね
f0153018_19503033.jpg

[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-05 19:51 | Fly fishing

遠方の友

f0153018_6133364.jpg

週末の朝、眠い目をこすりながら布団からムクッと起きあがり、おもむろに物音のする方向に歩き出していた自分
トタン屋根がリズミカルな音を奏でている・・・?
聞き覚えのあるような・・・
ブラインドの隙間から外を見たんですがね
あっ、雨が降っている
前日の予報は「曇り」だったでしょうがっ!
今日は楽しみにしていたとの釣行
ポイントはレインジャケットの着込みが微妙な雨量
ところが、実釣開始わずか一時間頃には土砂降りになってしまった(苦笑)
彼はこんな状況下でも丁寧に流れをトレース
一件見逃しそうな石裏の撚れた脇にフライを流していく
基本がしっかりしていると結果は必ず付いてきますね
今日のヒットは相当厳しいと思われた釣行
キッチリ、レインボーを引き出してしまいましたから
その後、雨脚は一向に衰える気配もなく時間と共に濁りが入り、残念ながら午前中で釣行を切り上げることに
f0153018_6145158.jpg

移動途中、偶然にNSCのキャスレポイントを通過
来る競技会に向け熱が入っていましたね
[PR]

by kitasaitoasahikaw | 2009-08-03 06:21 | Fly fishing