想い出多き一年

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今日は一年間の御用納め
いよいよ2009年も過去の年となる日が近づいてきました
思い起こせばこの一年、シーズン前半は好釣果に恵まれ幸先が良かったのだが、後半は本流のアメマスに翻弄されてしまった(悲)
良きにつけ悪しきにつけ、絶えず自分自身の釣りに変化を持たさせ刺激を求めてきた一年
時にはどの様な釣りがしたいのか目標を見失ったこともあるけれど、それが決して無駄では無かったと確信している
今年一年いろんな方達とお会いする機会を頂き、魚類生態学、釣法、アプローチ法、未知のサモンドレッシング等々多くを学ばせて頂きました・・・欲張ですね(笑)


「春夏秋冬」を閲覧して頂いた皆様へ
とりとめもないブログでしたが、今年一年ありがとうございました
家族団らんで良いお年を迎えて下さいませ
そうそう、飲み過ぎ、食べ過ぎに注意ですからね
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-29 19:37 | 日常

マドラーミノーの誘惑

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シーズンを通してセッジのイミテートとして結ぶことが多いマドラーミノー
俗にスカルピンをイメージしていると聞いていたが・・・
ヘッドのトリミング次第では如何様にもといったところである
とある河川でウェットを流していたとき
何度も反応があるのだが警戒してヒットに至らない状況があった
そこで、ドロッパーにマドラーを結びスケーティングカディスを演出
流れのままに水面直下を横切らせると一発でレインボーが飛び出してきた
ドライのエルクヘアーよりも汎用性が高いマドラー
今回テールのクイル幅をチョイと大きめにしてアピール度を増幅(笑)
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-27 13:22 | Fly fishing

Black Ranger

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先般Heron氏よりご厚意でお借りしていた「Salmon・Fly・Dressing」ブックから「Black・Ranger」のドレッシングにチャレンジ(汗)
単純にパターンを眺めていて、これなら自分でも「何とかなる・・・かも・・・」である
一気に仕上げず、じっくりと要所を確認しながら三日掛かりのドレッシング
ところが、各セクションを慎重にし過ぎるあまりに出来上がりのプロポーションなんか気にしていなかった(滝汗)
まだまだ荒削りにのフライ、雑になってしまった
そう簡単にはいかないのね
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-23 16:24 | Fly fishing

難関のフェザントテール

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ヘンフェザントテールのウィングを持つマーチブラウン
氏から修行にと頂いたコンプリートテール
ファイバー同士の結束が弱く、巻き止めたウィング修正も困難を極めた超難関パターン
1本のマーチブランを仕上げるのに費やしたテールは約1本
お高いフライとなってしまった(汗)
何とかフライとしての機能が果たせるところまでなってきたような・・・
毎回ボディまでは調子よくできるのですが、ウィングの巻き止めるコツをつかめていな~ぃ!
ここで、諦めると永遠に出来ないトラウマになっちゃいそぅ(笑)
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-21 20:57 | Fly fishing

熟練の技

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とあるマテリアルを使ってタイイング
タイヤーは西洋毛鉤氏
一枚のフェザーを切り出し下準備を整える
スレッドでシャンクにファンデーションが施されてゆく
タグ、ウィング、ティンセルボディの順に
淡々とタイイングする彼の指先から徐々に形となってゆくフライ
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一連の工程からフィニッシュまでのプロセスをじっ~と見ていた
思いもつかなかったマテリアルの使い方
それを巻き止める熟練の技
また、修行するフライができてしまった(滝汗)
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-16 06:18 | Fly fishing

釣り師達の宴

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ぼた雪が降るこの日、街の外れにみなが集まりプチな忘年会
今季の釣行を振り返って・・・
好調だった早春のレインボー、不調に終わったカラフト、たい焼きボディの地元レインボーやホウライ鱒、ダウンクロスのアメマス釣行
そして完膚なきまでに打ちのめされた十勝本流等々(苦笑)
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思い起こせばすべてが楽しい日々
それぞれの釣方、タイイング技術、キャスティング技術、マテリアルをソートする目利き
お互いの価値観を認め称える仲間
この「いい感じ~」の距離感
結局、この日寝床に付いたのは翌午前3時頃・・・ひぇ~
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-13 20:16 | Fly fishing

一本の名もなきフライ

はじめの一歩
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自分がフライフィッシング始めてからもうかれこれ10年以上が経っている
単身赴任していた一時期、多忙を極めて一旦は遠のいた趣味の世界
あの頃、先輩と鱒を追い求めて身の丈もある笹藪をかき分け川へ行ったりしていた
だから釣りに行った日は必ず何かアイテムを一つ落としてくる
フォーセップやメジャー、ムートンパッチ等々、今となっては良い思い出
貧弱なフライも失敗を繰り返すたびに見栄えが良くってきていた
いや、自分がそう思っていただけかも知れない・・・
月日はながれ、ダブルハンドを片手に本流へ足を運ぶようになると、結ぶフライも自ずと様変わりしていった
ヘアーウィングを主体としたスティールヘッドフライ
マラブーやレアを主体としたチューブやウォディントン等々
かくしてフライは巨大化の一途
そんな折り、かねてから気になっていたサーモンフライについてドレッサーの方からお話を聞くチャンスに巡り会った
とかく豪華さだけが象徴されるサーモンフライのカテゴリー
だがしかし、元来鱒を釣るための毛鉤
見た目の艶やかさの中にも釣るための要素がぎっしり詰まっている
失敗と挫折を繰り返し、数年掛けて蓄積されたドレッサーの技術
自分ごときがと思いながらも、そんな世界を覗いてみたい
いや、巻いてみたい衝動に駆られていた
教書を片手に悪戦苦闘しながらも一本の名もなきフライが産声をあげた
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-10 06:44 | Fly fishing

懲りない親爺

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幸か不幸か今年はウグイの当たり年となった十勝本流(爆)
そんな折、Heronさんよりご一緒にとの連絡を頂き懲りずに吹雪の三国越え
今回初めてお会いするHeronさんのご友人
みなさん気さくな方達ばかり
超ハイレベルなプチ話題について行けない爺です(笑)
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さて、ポイントは霧雨ながらも予想に反して穏やかだったのですが、支流の濁りと氷の塊が断続的に流れている悪条件
午前中に入釣したポイントを諦めて移動するも時間の経過と共に濁度は更に増し水位が上昇
タイムリミットが押し迫り最後と決めたポイントで早々にW氏がヒット
この日諦めムードが漂う中での会心の一尾
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その頃には辺りも暗くなり始め、誰かが言うでもなく一人また一人とロッドを折りたたみ終演
爺はアメマスと出会えうことが叶いませんでしたが、気の合う友人達との釣行は頼もしい限り

Heronさんへ
今日は楽しい一日を過ごすことが出来きました
ありがとうございました
そして、ご一緒されていたご友人の皆さん
共にご一緒させて頂きありがとうございました
T君、タイイング&キャスティング頑張ろうね
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-06 22:53 | Fly fishing

「いい感じ~」の関西人って

日がとっぷりと沈み夜のとばりがおりたこの日
最後に訪れたのは地元フライショップ「THAMES」
こちらのショップへ訪れたのは十数年ぶりだったような(苦笑)
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早速二階へ通じる階段を上がると、クレージーさん、いわなっちょさん
そして受講生を前に備前さんご自身が考案したフライについて解説していた
スクイレルボディーのヘアーを襟巻きにしたニンフ
各色のヤーンを織り交ぜて作るシケーダーやスカルピンのボディー
スペイのサドルハックルとEPファイバーのコラボで縦の泳ぎを演出したストリーマー等
豊富な知識と経験から独自の手法を取り入れて作り上げるフライ達
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ほんま「いい感じ~」に仕上がっています(笑)
ふと気が付くとメモを取るのも忘れ、彼のタイイングの世界に引きつけられていました
わずか2時間ほどの限られた時間でしたが、有意義なお話を聞くことができましたね
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自分のタイイングに欠けていたもの
フライの製作コンセプトが明確でなかったこと(汗)
往年のフライを上手にコピーしても、そのフライに求めた機能を理解されていないと本来の能力を発揮させれないのでしょうね・・・反省(--;)
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帰り際、オーナーよりオーストラリア産オポッサムヘアーをこっそり頂きました
さて、頑張ろうかな
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-03 21:33 | Fly fishing

Fly Fishing policy って何

 その日午前中の釣行を終えた私は友人と別れて一路Heronさんのもとへ向かっていた。休日にもかかわらず貴重なプライベート時間を割いて頂き、旧知の仲のように接してくれた氏。
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早速通された「秘密の小部屋」・・・きっ、綺麗すぎる(笑)
でも、タイイングディスクには無造作に置かれたフライの数々が
1本拝借しても判らないような・・・たぶんです
差し出された椅子にちょこんと腰掛け、氏が語り始めた
フライを始めた動機、今現在のフィッシングスタイルに至った経緯
そしてタイイング、実釣のプロセス等について・・・
ふと気付けば、自分と同じ目線に立って会話をして頂いている氏の気遣い
過去の自分はと言うと、結果優先で単に年数だけを重ねてきたビギナー
この間フライロッドでいろんな釣法を試みそれなりに結果を出してきた
当然釣法の数だけ、それ仕様のタックルやラインが増えるばかり(汗)
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【Silver Doctor By Mr、Heron】

 そんな折り、自分の釣法に対する考え方を変える一つのきっかけに出会った。晩秋の道東河川でご一緒した彼の釣りを見ていたとき、明らかに断然エッグが有利と言われる中で彼は頑なにダウンクロスに拘り続けていた。当時ポイントを案内している立場にあり、失礼ながら釣果は相当厳しいと心の中で思っていたのである。ところが、下流にいた彼のロッドが曲がり水面を割ってアメマスがヒット。そのアメマスは彼のプレゼンしたウェットフライをしっかり銜えているではないか。自分の脳裏に衝撃が走った瞬間を今でも記憶している。そして今まで自分が積み重ねてきた経験が単純な思い込みと悟り、脆くも崩れ去った瞬間でもあった。過去幾度かウェットやニンフ等を結びトライしたが全て惨敗。それ以後、晩秋のアメマスにこのカテゴリーのフライは見向きもしないと勝手に自分の経験にインプットしてしまったのである。そう、その時まで自分の未熟な経験に目をそらしていたに過ぎなかった。それから紆余曲折を経て自分流を見いだす釣りに拘り、現在に至っている。まぁ、世間では頑固ジジィって言うんでしょうかね。(苦笑)
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【PARTRIDGE Bartleet ♯8】

 そんな自分に対して、Heronさんはご自分のスタイルを確立されポリシーを持って釣りを楽しんでいる様子。紳士淑女、大人の釣りが似合う方なのでした。・・・憎たらしいくらいにね(笑)
 まだまだ語り尽くせないことがありましたが、今後ともよろしくお願いします。
そうそう、シルクガットを探しに行かなくては!

すっかり暗くなった市内、混雑する国道を最終目的地へ
その続きの話は後に・・・
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by kitasaitoasahikaw | 2009-12-01 20:20 | Fly fishing